INFORMATION
6/27/2022 |
菱川みひろ緊縛画展『Rope Bottoms』のお知らせ東京赤坂のBAR山崎文庫で個展を開催します。 場所:BAR 山崎文庫 東京都港区赤坂6-13-6 赤坂キャステール102 TEL 03-5544-9727 日時:2022年7月4日(月)〜16日(土) 月〜金 17:00〜26:00/土祝 17:00〜24:00/日曜定休 チャージ1.000円 ドリンク1.000円~ ※ワンドリンク以上のご注文をお願い致します 在廊予定などはTwitterで随時つぶやきます |
---|---|
7/3/2022 |
ポスター販売のお知らせ東京赤坂のBAR山崎文庫での個展期間中会場にて、菱川みひろ緊縛画展『Rope Bottoms』のポスターを1枚1,000円で販売致します。 |
7/3/2022 |
在廊予定について菱川みひろ緊縛画展『Rope Bottoms』作家の在廊は、会期中毎日19〜22時です。 仕事の予定や体調により急遽変更する場合があります。 その日の在廊状況は随時Tweetする予定です。 |
ART WORKS
BIOGRAPHY

The pussy is depicted as a charm point.
Mihiro Hishikawa was born in Japan in 1971.
Studied graphic design at Musashino Art University Junior College.
After graduation he won several illustration awards.
He has been active as an illustrator for magazines, books and advertising illustrations for about 10 years.
In 2011, Japan was hit by the Great East Japan Earthquake.
That year he doubts that he will continue to draw commercial illustrations and begins to explore new styles.
Inspired by the artists he met at that time, he became interested in the expression of the pussy.
Humans do not know when to die. In such a situation, he may have been interested in the pussy that is the source of life.
He also knows that KINBAKU (also called SHIBARI) is a Japanese culture, and that many people from overseas come to Japan to learn "KINBAKU".
At that time, he felt that it was a theme that I should express as a Japanese.
He himself learned the skills of "KINBAKU" and eventually appeared in bondage shows.
However, in Japan, the expression of pussy and bondage is taboo, and he is fired from his instructor's job and his advertising job is dropped.
Therefore, the artist name was changed to Mihiro Hishikawa in 2019.
He started again as a creator.
He binds his model by himself, takes a picture of the model by himself, and uses that picture to describe the secret world between him and the model. The pussy is depicted as a charm point. And the picture is fascinating and delicate.
He draws with a drawing pen. He uses pens with a thickness of 0.01mm to 0.5mm, less than 1mm. Then draw innumerable lines and hit innumerable points.
After a daunting process, his wonderful work is completed.

女性器はチャームポイントとして描かれている
菱川みひろは、武蔵野美術大学短期大学部でグラフィックデザインを学ぶ。
卒業後いくつかのイラストレーションの賞を受賞。
約10年にわたり雑誌や書籍や広告イラストを描くイラストレーターとして活躍、専門学校や大学でイラストレーションの講師も務める。
2011年、日本は東日本大震災に見舞われた。
その年、彼は依頼されるだけの説明的なイラストレーションを描き続けることに疑問を抱き、新たな作風の模索をはじめる。
その頃に彼が出会ったアーティスト達に刺激を受け、女性器の表現に興味を持つ。
人間はいつ死ぬかわからない。そんな状況の中で生命の源である女性器に興味を持ったのかもしれない。
また彼は、緊縛(縛りとも言う)が日本の文化であり、国外からたくさんの人が日本に緊縛を学びに来ていることを知る。
その時彼は「日本人である私が表現するべきテーマだ」と感じたそうである。
そして自身でも緊縛の技術を身につけ、やがて緊縛ショーにも出演するようになる。
しかし、日本では女性器や緊縛の表現はタブーとされており、講師の仕事を解雇され、広告の仕事も降ろされてしまう。
そのため2019年にペンネームを菱川みひろに変更。
クリエーターとして再出発した。
彼は自分でモデルを縛り、モデルの写真を撮り、その写真を元にモデルとの秘密の世界を描いている。女性器はチャームポイントとして描かれている。そしてその絵は妖しくて繊細である。
彼は製図用のペンを使用して絵を描く。ペン先の太さが1mmにも満たない0.01mm~0.5mmのものを使用する。そして数えきれないほどの線を描き、数えきれないほどの点を打つ。
気の遠くなるような工程を経て、彼の素晴らしい作品が出来上がるのである。
ORDER
小説の挿絵やブックカバーなどのイラストレーションのご依頼、あなたが縛ったモデルの絵を描いて欲しいなど、ご注文を承ります。 CONTACTからお気軽にご相談ください。
モデル募集
菱川みひろの作品制作にご協力していただけるモデルを募集しています。
将来的には制作のパートナーとして長くお付き合いできる方との出会いが理想ですが、1度だけ体験してみたいという方でも構いません。
モデルや緊縛が未経験の方でも大丈夫です。募集しているモデルは主に次の2種類です。
(1)作品モデル:ヌードか緊縛、もしくはその両方が可能な方。作品制作のため写真を撮ります。撮った写真は制作のためのみに使用し公開しません。
1〜3ヶ月に1名程度の頻度で募集しています。
(2)緊縛モデル:緊縛は時々縛っていないと腕が落ちるのでそのお相手になってくださる方を募集しています。着衣での緊縛になります。写真は撮りません。月1回程度で募集しています。
ごく稀に緊縛ショーに出演していただけるモデルを募集する場合があります。
いずれも20歳以上の女性の方。お時間などの約束が守れる方。私が小柄のため身長160cm以下、体重55kg以下の方だとなお可。
薄謝ですが謝礼をお支払いします。本当に薄謝ですのでお金目的の方はご遠慮ください。
既婚者ですが配偶者の理解を得て活動しています。
恋人や配偶者がいる方はパートナーの許可を得て来てください。秘密にしてトラブルになっても責任を負いかねます。
有名緊縛師の元で緊縛を学び初級者に緊縛を教えていた経験もあり、安全に気をつけて縛っています。
ご応募はCONTACTからお気軽にご連絡ください。
もちろんお問い合わせだけでも結構です。
最初に都内喫茶店などで顔合わせ(この時に身分証明書を提示し詳細をご説明)し、内容についてご了承いただけましたら後日スケジュールを調整の上モデルをお願いするという流れになります。
場所は主に東京都内です。
STORE
Mihiro Hishikawa's works can be purchased at MihiroArtStore in Etsy.
菱川みひろの作品はEtsy内のMihiroArtStoreでご購入できます。